違法サイトに広告仲介 代理店社長 児童ポルノほう助容疑2009年4月1日 東京新聞夕刊
児童ポルノ画像投稿サイトへの広告掲載を仲介してサイト運営をほう助したとして、神奈川県警は一日、児童買春・ポルノ禁止法違反ほう助容疑などで、大阪府豊中市の広告代理店社長の男(40)を横浜地検小田原支部に書類送検した。
違法サイトへの広告掲載をめぐり広告代理店が立件されたのは全国初。
送検容疑は、昨年五-七月、携帯電話の児童ポルノサイト(閉鎖)への広告の掲載を仲介し、広告料約二万一千円をサイト運営者の男性(44)=同法違反罪で罰金刑=の口座に振り込んでサイト運営を支え、違法なポルノ画像の投稿をほう助したとされる。
県警によると、サイトの運営者が、代理店のシステムに会員登録すると、広告が自動的にサイトに掲載され、広告へのアクセス数に応じて広告料が運営者に入る仕組み。
社長は県警の調べに、「違法なサイトがある可能性はあったが、登録サイトが多すぎてチェックできなかった」と話している。
このポルノサイトは昨年十月に閉鎖されるまでの約三年半で、六千万件以上のアクセスがあった。
サイトの運営者は、三社の代理店と契約して計約四百万円の広告料を得ており、県警は残る二社も違法サイトの認識があった可能性があるとみて調べる。
皆さん、ごめんなさいね。文字ばっかりの更新で(´ω`)
生活の為に創作活動が滞っていてストレスが溜まっているということもあるんですけど、ただね、やっぱりただ事ではない気がするんですよ。
リンクはったら逮捕されたって事ですよ?まあ有料だからリンク以上なのかもしれないけど、サイトはリンクをはってなんぼな訳じゃないですか。
アマゾンだって色んなとこにリンク張ってありますよ。
その先が児童ポルノサイト(どのような違法サイトかは知りませんが)だったからって逮捕って、もしかしたらこのブログだってリンクの先の先の先の先に違法サイトがあって私が逮捕される、何て事もあるし、それはこのブログを読んでいるあなたにも起こるかもしれません。
この法令開始も関係しての事だとも考えられます。
子供の携帯にフィルタリングを 新法スタートで警視庁など呼びかけ 出会い系サイトや成人向け画像など、インターネット上の有害情報から子供を守るための「青少年インターネット環境整備法」が1日、施行された。ネットを通じて子供が犯罪に巻き込まれるケースが増えていることから、事業者と保護者が協力して子供が安心してネットを利用できる環境を整えることが目的。法施行を受け、警視庁生活安全部は保護者に対して、有害情報の閲覧を制限する「フィルタリング」の適用など、携帯の適切な利用法を呼びかける。
同法では、18歳未満の青少年が携帯電話を利用する場合、保護者の申し出がない限り事業者にフィルタリングの適用を義務づけている。また、子供が携帯を利用する場合には、保護者が契約時に申し出なくてはいけないとしている。
やれやれ、検閲はこれからどんどん厳しくなるぞ。抵抗しなければ。
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