赤い血と鉄の労働者党電脳世界～HENTAI活動本部～ : あきらめたら、そこで試合終了ですよ…

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今回、修正は何処でも同じです。



http://www.asahi.com/national/update/1210/TKY201012100538.html

講談社・小学館・集英社もボイコット　都のアニメフェア

　講談社、小学館、集英社など漫画を出版する主要１０社の任意団体「コミック１０社会」は１０日、来年３月開催予定の「東京国際アニメフェア」への協力と参加を「断固拒否する」とする声明を発表した。過激な性描写を含む漫画などの販売を規制する東京都青少年健全育成条例改正案に反対するためで、すでに１０社会メンバーの角川書店は出展取りやめを表明していた。

　アニメフェアの実行委員長である石原慎太郎都知事が「漫画家に対する不誠実で無理解な発言」を繰り返したと指摘し、改正案について漫画家らと話し合いを一度ももたない都の姿勢を批判した。その上で「このような状況において、イベントに賛同し、行動をともにすることは到底できるものではありません」などと表明した。




都議会民主党が改正案に同意の見通しという東京都の発表をそのまま流したマスコミ報道に合わせて、大手出版社が遂に動き出す。

実際に都議会民主党はまだ揺れていて、可否は１５日の議会採決まで予断を許さない。

http://togetter.com/li/77366

さきほど青少年健全育成条例の改正について都議会民主党の中で緊急総会が行われ、多くの議員がそれぞれの思いを述べました。殆どのメディアは賛成で調整済みという報道をしていますが、結論はまだ出ていません。
くりした善行都議（民主党）
http://twitter.com/zkurishi/status/13090459538685953


出版社もマスコミですから、当然情報はつかんでいる。
タイミングを見計らって、まさに東京都が記者クラブを使って「可決の見通し」という有利な情報を出した瞬間にこれをぶつけてきた。


ある意味で究極の切り札。東京国際アニメフェスは集客数１０万人を超える大規模イベントですから、これが吹っ飛ぶとなると周辺のダメージも相当なものになるでしょう。
当然都議にはここに地盤を構える人も多く、反発は我々が考える以上のものになるはずです。


またこの各出版社の発表は都議会民主党に相当の圧力になっているようです。なにせ寝耳に水な宣言ですから。
皆様、是非ともコミック１０各社への応援のメッセージも宜しくお願いいたします。


報道や情報を総合するかぎり、都議会民主党の役員会に判断を一任というのが結論でしょう。

http://news24.jp/articles/2010/12/10/07172180.html
都議会民主党は１０日、議員総会を開き、結論を役員会に一任することを決めた。


都議会民主党役員一覧はこちら。
http://www.togikai-minsyuto.jp/giin-syoukai/sosikitaisei/post_364.html#2201
http://www.tokyo.dpj.or.jp/member/result.php?mode=member_type&member_type_id=3
今出来る事はこの役員への陳情、お願い。

そして東京都への陳情書の提出。これは議会会期中受け付けるという事ですから、１４日まで受け付けています。
http://www.gikai.metro.tokyo.jp/petition/guide.html
http://ameblo.jp/sere-bixi/entry-10718827294.html


陳情書は現時点で５００通弱届いているそうで、どの程度の効果があるのかはわかりませんが公式な要望になるので意味がなくはないでしょう。
一人一通ですから、とにかく書いてみましょう。


俺には関係ねーよ、と思ってる人もいるでしょうがこういう記事が既に出てます。

http://www.yomiuri.co.jp/book/news/20101210-OYT8T00397.htm

漫画規制、パンフ作成へ

東京都、条例案可決の場合

　子どものキャラクターによる露骨な性行為を描いた漫画やアニメの販売・レンタルを規制する東京都青少年健全育成条例の改正案を巡る質疑が９日、都議会総務委員会で行われ、都は、成年コーナーへの区分陳列に加わる漫画の内容などを具体的に示す解説書や一般向けのパンフレットを作成する方針を明らかにした。

　同委員会で、民主党議員が「創作活動の萎縮につながるという懸念を抱く出版関係者が多い。どう不安を払拭するのか」との質問に対し、都は「条例案はこれまで通り、１８歳以上への販売を規制するものではない。（区分陳列に加わる）範囲について懸念を抱く人もおり、改正案の趣旨に理解を得られるようにしたい」などと述べた。条例案が今回の議会で可決された場合、今年度中に解説書などを作成するという。


これからは東京都発行（製作・警察庁）のパンフレットを読んで、それからそれに反しないようにしながら漫画を描くという時代になります。

私にはこれが検閲と何が違うのか、全く理解できません。



１５日に採決されるまで、可否は決まりません。世論の反発が強まれば強まるほど、簡単に可決は出来なくなります。
特に今の都議会のように、どの党も過半数を維持していない場合は流動的になる。


まだ諦めるには早すぎる。出来る事は全部やる、今はそれだけ考えていれば充分です。



「私たち漫画家は、都青少年育​成条例に断固反対します！」記​者会見 生中継


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